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OPL-Uシリーズ





 OPL-450-5Uのみ標準テーブル装備。詳細は 仕様表をご覧ください。

アイコンの解説

プリンター標準装備モデル:OPL-U Pシリーズ 製品情報はこちらから

OPL-Uシリーズ

オーピーエルユー シリーズ

医療器向け 電動・卓上型・加熱温度コントロールシーラー

滅菌バッグなどの高精度シーリングに。

写真はOPL-300-10U

OPL300-10U使用例の写真

写真はOPL-300-10U

OPL300-10Uの写真

写真はOPL-450-10U

OPL450-10Uの写真

写真はOPL-300-10U

OPL300-10U P正面の写真

写真はOPL-300-10U

OPL300-10U正面の写真

写真はOPL-300-10U

OPL300-10U Pの左側面の写真

写真はOPL-300-10U

OPL300-10U Pの右側面の写真

掲載カタログ
=No.0021:メディカルシーラー総合カタログ

主な特徴

用途・特長:加熱温度コントロール電動シーラー
操作方法:電動
包装形態:シール専用
機種選定目安使用回数/日:電動=3000袋以上
袋サイズ(最大):30、45、60 cm
最新タイプ:Kタイプ
包装可能な包材(2枚以上あわせての合計)

PE : 0.4 mm、

PP : 0.3 mm、

NY : 0.3 mm、

PVA : 0.3 mm、

その他ラミネート : 0.4 mm


OPL-Uシリーズの概要

上部ヒーター方式を採用し、滅菌バックのシーリングなどに適した卓上型の電動シーラーです。
富士インパルスが開発した画期的な加熱温度コントロール機能(=オンパル)を標準搭載していますので使用される包材に適した加熱で高精度のシーリングを行うことができます。


滅菌バックなどの医療用に

通常製品とは異なる圧着レバー側にヒーターを配置した片側上部加熱式を採用し、滅菌バッグのフィルム側を上に向けた状態でシールを行うことができます。
さらに加熱温度コントロール機能で実現する使用される包材に適した加熱を行う精度の高いシーリングと相まってシビアな医療業務用シーラーとして威力を発揮します。

写真はOPL-300-10U

OPL300-10U使用例の写真

写真はOPL-300-10U

OPL300-10U P使用例の写真

熱源であるヒーターが
滅菌バッグを差し込むシール部の上側(圧着レバー側)にあり、
紙側から熱を加えることになる下加熱(下ヒーター)仕様機と比較して
よりしっかりと確実にフィルムを溶かすことが可能となります。

シール仕上がりを一定に保ちます

オンパルロゴ

加熱温度コントロール機能(=オンパル)を搭載し、理想的な加熱温度=「フィルムが溶ける温度」に加熱温度を設定することができます。長時間連続使用してもシール条件・仕上がり精度を一定に保つことができます。
加熱温度コントロール機能で行うシール作業は、無駄なシール加熱・冷却がなく省エネルギー・高作業効率で、しかも消耗部品の寿命が長くなりたいへん経済的です。

理想的なシール条件を実現

オンパルはフィルムが溶ける温度に加熱温度を設定することができますので、シール強度を向上させることができます。
また、シール加熱・冷却に無駄がないので省エネルギー・高作業効率であるとともに、ヒーター、フローガラスシート、ガラステープなどの部品寿命を長くします。

オンパルの加熱解説用グラフ

簡単な操作

コントロールユニットのタッチパネルのボタンを押して加熱温度などを設定します。
各設定はモード切替により設定できます。使用される包材に応じたシール条件を設定後、「自動連続運転」とエアペダルを踏む「マニュアル運転」が選択できます。OPL-300-5U、OPL-300-10Uは附属のテーブルスイッチ板を押す操作方法も選択できます。
OPL-450-10U、OPL-600-5U、OPL-600-10Uでテーブルが必要な場合は、FAスタンドと特殊テーブルを併用してください。

 テーブルスイッチ板を利用する場合はエアペダルをテーブルスイッチ板の下部にセットして使います。
OPL-300-5U、OPL-300-10Uはテーブルスイッチ板下部にエアペダルをセットした状態で工場出荷しています。

コントロールユニット解説用イラスト

 以下の使い方の解説はご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
ご購入後、製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。

1 コントロールユニットで「加熱温度」「加熱時間(加熱温度保持時間)」「冷却温度」「運転間隔時間」等を設定します。

操作方法:コントロールパネル各部解説のイラスト

操作方法:コントロールパネル各部解説のイラスト

2 シール部に袋をセットし、エアペダルを踏む、テーブルスイッチ板を押さえる、等の操作を行います。
連続運転の場合は設定した時間に応じてシール部に袋をセットします。

 テーブルスイッチ板操作はOPL-300-5U、OPL-300-10Uだけが選択可能な操作です。

 OPL-300-5U、OPL-300-10Uはテーブルスイッチ板下部にエアペダルをセットした状態で工場出荷しています。

操作方法:エアペダルを踏む、テーブルスイッチ板を押さえる、連続運転のイメージイラスト

テーブル、スタンド台を用意

OPL-Uシリーズにはお客様の作業環境や製品に応じて一般的な想定で適切と思われるテーブルを標準装備させています。
標準装備のテーブルでは使い勝手が合わない場合はオプションテーブル、スタンド台のご使用をご検討ください。

オプション品についての詳細は「オプション 」欄をご覧ください。

テーブルスイッチ板(OPL-300-5U、OPL-300-10Uに附属)

テーブルスイッチ板はOPL-300-5U、OPL-300-10Uの3製品だけに取り付け可能で、作業スタートスイッチの代わりとして使用できます。OPL-300-5U、OPL-300-10Uに標準で装備しています。
包装物の重量に合わせて押し圧を調整することができます。
テーブルスイッチ板を利用する場合はエアペダルをテーブルスイッチ板の下部にセットして使います。
OPL-300-5U、OPL-300-10Uはテーブルスイッチ板下部にエアペダルをセットした状態で工場出荷しています。

テーブルスイッチ板解説

オプション

テーブル(=オプション)

作業環境に合わせて選択できます
お客様の作業環境や製品に応じて各種のテーブルを用意しています。製品ごとに一般的に想定した用途として最適なテーブルを標準装備していますが、標準品では合わない場合、以下のオプションテーブルを取り付けることができます。

1 標準テーブル:ステンレスの1枚板状のテーブルです。シールフレームに取り付けるタイプです。

2 特殊テーブル:オプションのFAスタンドの支柱に取り付けるタイプです。重量のある包装内容物でも支えることができます。支柱パイプの範囲で高さ調整が可能です。(FAスタンド説明欄の写真をご覧ください。)OPL-450-10U、OPL-600-5U、OPL-600-10Uでテーブルが必要な場合は、FAスタンド(オプション)と特殊テーブルを併用してください。

FAスタンドに600用特殊テーブルを装着した状態の写真

名称

サイズ mm 幅 × 奥行

200&300用テーブルスイッチ板

280 × 210

300標準テーブル

300 × 150

450用標準テーブル

400 × 150

600(特殊)テーブル

600 × 190

300/450特殊テーブル

450 × 190

FAスタンド(オプション)

適切な設置場所を確保できます
FAスタンドは卓上の適切な設置場所を確保できない場合、また、特殊テーブルを使用したい場合などにご利用いただくと大変便利です。
OPL-Uシリーズの全ての製品を搭載することが可能です。

FAスタンドの写真

写真はOPL-300&FAスタンド&FEP使用例

   FAスタンドの写真

写真はOPL-600、FAスタンド&特殊テーブル使用例

   FAスタンドの写真

安全対策

過熱防止

ヒーターに対する通電状態が連続して続く場合、加熱開始から4秒以内に電源スイッチがOFFになり、電源が遮断されます。

シール部指はさみ防止

指や異物などがシール部に挟まれた場合、エラーが表示され、圧着レバーが初期状態に戻ります

 幼児などの細い指の場合は圧着レバーが降りきってしまう場合があります。

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