HOME > 製品情報 > シーラー > 電動シーラー > OPLシリーズ

OPLシリーズ





使

 450-5のみ標準テーブル装備。詳細は 仕様表をご覧ください。

 OPL-200-20、OPL-300-20にはオプションプリンターの取り付けができません。

アイコンの解説

OPLシリーズ

オーピーエル シリーズ

電動・加熱温度コントロールシーラー

理想的な加熱で高精度シーリング。

写真はOPL-300-5

OPL300-5使用例の写真

■ OPL-200:こちらからOPL-200-10の使用イメージ画像をご覧いただけます

■ OPL-450:こちらからOPL-450の使用イメージ画像をご覧いただけます

■ OPL-600:こちらからOPL-600の使用イメージ画像をご覧いただけます

■ OPL-300-20:こちらからOPL-300-20の使用イメージ画像をご覧いただけます

下写真はOPL-300-5

OPL-300-5の写真

下写真はOPL-300-5

OPL-300-5正面からの写真

下写真はOPL-300-5

OPL-300-5左側面の写真

下写真はOPL-300-5

OPL-300-5右側面の写真

製品ラインアップ

OPL-200-10

OPL-200-10の写真

OPL-300-5

OPL-300-5の写真

OPL-300-20

OPL-300-20の写真

下写真はOPL-300-20

FA-300左側面の写真

下写真はOPL-300-20

FA-300右側面の写真

OPL-450-5

OPL-450-5の写真

OPL-450-5は標準テーブルが附属します
標準テーブルを取り付けた画像はこちらからご覧いただけます。

OPL-600-5

OPL-600-5の写真

掲載カタログ
=No.0003:電動シーラー総合カタログ

主な特徴

用途・特長:加熱温度コントロール電動シーラー
操作方法:電動
包装形態:シール専用
機種選定目安使用回数/日:電動=3000袋以上
袋サイズ(最大):20、30、45、60 cm
最新タイプ:Kタイプ
包装可能な包材(2枚以上あわせての合計)

PE : 0.4 mm、

PP : 0.3 mm、

NY : 0.3 mm、

PVA : 0.3 mm、

その他ラミネート : 0.4 mm


OPLシリーズの概要

OPLシリーズは富士インパルスが開発した画期的な加熱温度コントロール機能(=オンパル)を標準搭載した卓上型の電動シーラーです。
シール長さを4種ラインナップし、幅広い用途でご活用いただくことができるシーラーです。


温度センサーによる温度管理

オンパルロゴ

弊社が開発した画期的な加熱温度コントロール機能(=オンパル)を搭載しています。
薄型温度センサー(熱電対)をヒーターに接触させ、ヒーター温度をダイレクトに検出して加熱温度を制御します。
初期設定したシーリング条件が作業場環境や長時間の使用により変化することがありません。

温度センサー取り付け箇所の解説写真

理想的なシール条件を実現

オンパルはフィルムが溶ける温度に加熱温度を設定することができますので、シール強度を向上させることができます。
また、シール加熱・冷却に無駄がないので省エネルギー・高作業効率であるとともに、ヒーター、フローガラスシート、ガラステープなどの部品寿命を長くします。

オンパルの加熱解説用グラフ

簡単な操作

コントロールユニットのタッチパネルのボタンを押して加熱温度などを設定します。
各設定はモード切替により設定できます。使用される包材に応じたシール条件を設定後、「自動連続運転」とエアペダルを踏む「マニュアル運転」が選択できます。
OPL-200、OPL-300シリーズは附属のテーブルスイッチ板を押す操作方法も選択できます。
OPL-450、OPL-600シリーズでテーブルが必要な場合は、FAスタンドと特殊テーブルを併用してください。

 テーブルスイッチ板を利用する場合はエアペダルをテーブルスイッチ板の下部にセットして使います。
OPL-200、OPL-300シリーズはテーブルスイッチ板下部にエアペダルをセットした状態で出荷しています。

コントロールユニット解説用イラスト

 以下の使い方の解説はご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
ご購入後、製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。

1 コントロールユニットで「加熱温度」「加熱時間(加熱温度保持時間)」「冷却温度」「運転間隔時間」等を設定します。
コントロールユニットで設定したシール条件は電源OFF後も保持され、再度電源ONした時にそれまでのシール設定値が再現されます。

操作方法:コントロールパネル各部解説のイラスト

操作方法:コントロールパネル各部解説のイラスト

2 シール部に袋をセットし、エアペダルを踏む、テーブルスイッチ板を押さえる、等の操作を行います。
連続運転の場合は設定した時間に応じてシール部に袋をセットします。

 テーブルスイッチ板操作はOPL-200シリーズ、OPL-300シリーズだけが選択可能な操作です。

 OPL-200、OPL-300シリーズはテーブルスイッチ板下部にエアペダルをセットした状態で工場出荷しています。

操作方法:エアペダルを踏む、テーブルスイッチ板を押さえる、連続運転のイメージイラスト

もう少し詳しくご紹介「OPLシリーズ:製品操作方法(使い方)

多様な包材に対応

製品バリエーションは、
シール長さ200、300、450、600 mmに対応。
シール幅は5 mmまたは10 mmの製品があります。
厚さ0.3 mm(重ね合わせ合計数値)までの包材のシールができる片側加熱タイプのみとなります。
ガスバリア性包材に脱酸素材を封入することで保存期間を延ばすことが可能です。

テーブル、スタンド台を用意

OPLシリーズにはお客様の作業環境や製品に応じて一般的な想定で適切と思われるテーブルを標準装備させています。
標準装備のテーブルでは使い勝手が合わない場合はオプションテーブル、スタンド台のご使用をご検討ください。

オプション品についての詳細は「オプション 」欄をご覧ください。

テーブルスイッチ板(OPL-200、OPL-300シリーズに附属)

テーブルスイッチ板はOPL-200、OPL-300シリーズだけに取り付け可能で、作業スタートスイッチの代わりとして使用できます。OPL-200、OPL-300シリーズに標準で装備しています。
包装物の重量に合わせて押し圧を調整することができます。
テーブルスイッチ板を利用する場合はエアペダルをテーブルスイッチ板の下部にセットして使います。
OPL-200、OPL-300シリーズはテーブルスイッチ板下部にエアペダルをセットした状態で工場出荷しています。

テーブルスイッチ板解説

シール幅20mm仕様機の活用例

OPL-200-20、OPL-300-20はシール幅が20 mm

OPL-300-20シール部の解説用写真

20mm幅のシール(イラスト右)は、5 mm、10 mmシール(イラスト左)と比較して袋端までのシール部分を形成しやすくなります。

20mmシールの活用例解説用イラスト1

また、20mm幅のシール部分に穴加工を施せば、商品を吊り下げ陳列することができます。

20mmシールの活用例解説用イラスト2

オプション

シール作業手離れユニット 

省力化に貢献する袋送り出し機構

シール作業手離れユニットは、シール作業の人手不足を補うお手伝いをすることができます。
シール部の位置で包材をホールド、シール後包材をテーブルからコンベアに滑り落す機構を持ち、コンベアを併用すれば搬送までの作業を行うことができます。

シール作業手離れユニットの写真

シール作業手離れユニットのズームイン写真

シール作業手離れユニットの詳細についてはこちらのページをご覧ください

テーブル(=オプション)

作業環境に合わせて選択できます
お客様の作業環境や製品に応じて各種のテーブルを用意しています。製品ごとに一般的に想定した用途として最適なテーブルを標準装備していますが、標準品では合わない場合、以下のオプションテーブルを取り付けることができます。

1 標準テーブル:ステンレスの1枚板状のテーブルです。シールフレームに取り付けるタイプです。600サイズには取り付けできないため「600標準テーブル」はラインナップがありません。

2 特殊テーブル:オプションのFAスタンドの支柱に取り付けるタイプです。重量のある包装内容物でも支えることができます。支柱パイプの範囲で高さ調整が可能です。(FAスタンド説明欄の写真をご覧ください。)OPL-450、OPL-600シリーズでテーブルが必要な場合は、FAスタンド(オプション)と特殊テーブルを併用してください。

FAスタンドに600用特殊テーブルを装着した状態の写真

名称

サイズ mm 幅 × 奥行

200&300用テーブルスイッチ板

280 × 210

200標準テーブル

200 × 150

300標準テーブル

300 × 150

450用標準テーブル

400 × 150

600(特殊)テーブル

600 × 190

300/450特殊テーブル

450 × 190

印字器:プリンター(=オプション)

OPLシリーズはプリンター:FEP-N3シリーズ(2列印字器)が取り付け可能です。
FEP-N3シリーズの詳細は FEP-N3製品情報でご覧ください。

取付対応製品は下記表の通りです。

取付対象製品

内側

外側

OPL-200-10

FEP-N3

FEP-OS-N3

OPL-300-5
OPL-300-10

FEP-N3

FEP-OS-N3

OPL-450-5
OPL-450-10

FEP-N3

FEP-OS-N3

OPL-600-5
OPL-600-10

FEP-N3

FEP-OS-N3

 OPL-200-20、OPL-300-20にはオプションプリンターの取り付けができません。

OPL-300-5

プリンターFEP-N2(オプション)取付例

OPL-300にプリンターFEP-N2を取付けた状態の写真

■ OPL-200:こちらからプリンターFEP-N3(オプション)取付を取りつけたOPL-200-10の画像をご覧いただけます

■ OPL-450:こちらからプリンターFEP-N3(オプション)取付を取りつけたOPL-450の画像をご覧いただけます

FAスタンド(オプション)

適切な設置場所を確保できます
FAスタンドは卓上の適切な設置場所を確保できない場合、また、特殊テーブルを使用したい場合などにご利用いただくと大変便利です。
OPLシリーズの全ての製品を搭載することが可能です。

FAスタンドの写真

写真はOPL-300&FAスタンド&FEP使用例

FEP-N2を取り付けたOPL-300をFAスタンドに載せた状態の使用例写真

写真はOPL-600、FAスタンド&特殊テーブル使用例

FEP-N2を取り付けたFA-600を特殊テーブルを取り付けたFAスタンドに載せた状態の使用例写真

安全対策

過熱防止

ヒーターに対する通電状態が連続して続く場合、加熱開始から4秒以内に電源スイッチがOFFになり、電源が遮断されます。

シール部指はさみ防止

指や異物などがシール部に挟まれた場合、エラーが表示され、圧着レバーが初期状態に戻ります

 幼児などの細い指の場合は圧着レバーが降りきってしまう場合があります。

HOME > 製品情報 > シーラー > 電動シーラー > OPLシリーズ