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Fi-400Yシリーズ、Fi-600Y シリーズ





シール幅2.5 mm;2本仕様(中間カット)
シール幅5 mm;2本仕様(中間カット)
溶断仕様 があります。

アイコンの解説

Fi-400Yシリーズ、Fi-600Y シリーズ

エフアイ ヨンヒャクワイ シリーズ、 エフアイ ロッピャクワイ シリーズ

特殊製袋用・足踏み式シーラー

チュ-ブ状フィルムのシールや製袋加工に。

Fi-400Yの使用イメージ

Fi-400Y使用イメージ写真

Fi-600Yの使用イメージ

Fi-600Y使用イメージ写真

Yシリーズ使用例の写真

Fi-400Y-5

Fi-400Y-5の写真

Fi-400Y-5: 標準テーブル取付例の画像
Fi-400Y-5: 特殊テーブル取付例の画像
は こちら からご覧いただけます

Fi-600Y-5

Fi-600Y-5の写真

Fi-600Y-5: 標準テーブル取付例の画像
Fi-600Y-5: 特殊テーブル取付例の画像
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掲載カタログ=No.0006:足踏みシーラー総合カタログ

特殊製袋用シーラーには
電動式の「Fi-400Y SBシリーズ、Fi-600Y SBシリーズ」がございます。
電動式特殊製袋用シーラーの製品情報

主な特徴

用途・特長:特殊製袋用足踏み式シーラー
操作方法:足踏み
包装形態:シール専用
機種選定目安使用回数/日:足踏み式=1000~3000袋
袋サイズ(最大):40、60 cm
最新タイプ:Jタイプ
包装可能な包材(2枚以上あわせての合計)

片側加熱タイプ

PE : 0.4 mm、

PP : 0.3 mm、

NY : 0.3 mm、

PVA : 0.3 mm、

その他ラミネート : 0.4 mm

上下加熱タイプ

PE : 0.6 mm、

PP : 0.4 mm、

NY : 0.4 mm、

PVA : 0.4 mm、

その他ラミネート : 0.5 mm


Fi-400Yシリーズ、Fi-600Yシリーズの概要

Fi-400Yシリーズ、Fi-600Yシリーズはフィルムがシール部を通過できる足踏み式のシーラーです。
袋端以外のシールが可能で、角底製袋加工などにも利用していただくことができます。

多彩な製品バリエーションがあり、食品から工業製品まで幅広い用途でご活用いただいているロングセラー製品です。

フィルムがシール部を通過し、袋の中央部にシールが出来ることを表すイメージイラスト

各底製袋のイメージイラスト

Fi-400Y

Fi-400Y使用イメージ写真1

Fi-400Y使用イメージ写真2_圧着レバーで袋を挟みシールを行う

Fi-600Y

Fi-400Y使用イメージ写真1

Fi-600Y使用イメージ写真2_圧着レバーで袋を挟みシールを行う


加熱・冷却時間をランプの色表示でお知らせ

タイマーのランプが加熱中は赤色に点灯、冷却中は青色に点灯してシールを美しく仕上げるために重要な"冷却時間"を目視で確認することができます。
冷却が終了すると青色表示が消灯し、シール終了の合図音がピッと鳴ります。

加熱・冷却ランプの色変化解説用_シーラーの側面と天面からの写真

画像のランプの発光はイメージです

加熱・冷却ランプの色変化解説用_シーラーの側面と天面からの写真

画像のランプの発光はイメージです

簡単な操作

タイマーで使用される袋に適した加熱時間を設定し、袋をシール部にセットします。
ペダルを踏むと美しく丈夫なシールができあがります。
加熱時間は包材の種類・厚みなどにより異なります。

 以下の使い方の解説はご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
ご購入後、製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。

1 タイマー中央のツマミを回して加熱時間設定します。

操作方法:加熱時間調整ツマミを回すの解説イラスト

2 袋を両手で持ちシワがなくなるように両手でピンと張りながらシール部へセットします。

操作方法:シール部へ袋をセットの解説用イラスト

3 カチッとマイクロスイッチの音がするまでペダルを踏み込みます。
加熱冷却ランプが赤色に点灯し、加熱が開始されます。

操作方法:ペダルを踏み加熱冷却ランプ赤色に発光の解説用イラスト

4 加熱工程が終了すると加熱冷却ランプが青色に点灯します。
加熱冷却ランプが青色に点灯している間、ペダルを踏み込んだままにしてシールした袋を冷却してください。

操作方法:加熱工程終了し、加熱冷却ランプが青色に発光の解説用イラスト

5 加熱冷却ランプの青色ペダルの点灯が消え、シール終了の合図音がピッと鳴ったらペダルの踏み込みを終了させ、シール作業は完了です。

操作方法:加熱・冷却が終了し、ペダルから足を離してシール終了の解説用イラスト

もう少し詳しくご紹介「Fi-400Yシリーズ、Fi-600Yシリーズ:製品操作方法 」


豊富な製品バリエーション

多彩な袋の大きさ(幅)、厚さ、材質に対応できる豊富な製品バリエーションを取り揃えています。
シール長さは400、600 mm。
シール幅は2、 5、 10 mmの製品があります。
厚さ0.3 mm(重ね合わせ合計数値)までの包材のシールができる片側加熱タイプ
厚さ0.4 mm(重ね合わせ合計数値)までの厚手袋、ラミネート袋に対応できる上下加熱タイプがあります。
上下加熱タイプは、厚手袋やガゼット袋などにも対応します。

カッター機構付:YCタイプ

余分な袋(フィルム)端のカットができるカッター機構を装備しています。チューブ状フィルムのシール後、カッターノブを左右にスライドさせてカットを行います。

   カッターノブを左右にスライドさせてカット作業を行う解説用の写真

カッター機構のイメージイラスト

中間カットタイプ:5C、10Cタイプ

シールの中央位置をカットヒーターで断ち切り、シール作業とチューブ状フィルムの切り離しをシールと同時に行う製袋作業でご利用いただけます。

中間カットシールのイメージイラスト

溶断タイプ

丸線ヒーターで袋(フィルム)を断ち切る製袋加工でご利用いただけます。
シールすることで袋(フィルム)を断ち切る製袋加工でご利用いただけます。
溶断シールではわずかに(非常に細く)フィルムがシール(熱溶着)されますが、シール強度はほとんどなく、重い内容物の場合のシールには不適切なケースがあります。

溶断シールのイメージイラスト

溶断シール、カット+シール、中間カットシールのイメージ_イラスト

水色部分が熱溶着される箇所と幅のイメージです。

10mm上下加熱仕様機は組紐ヒーターを採用

Fi-400Yシリーズ、Fi-600Yシリーズの「シール幅10 mmの上下加熱仕様機」、製品名称の末尾が「10WK」の製品には組紐ヒーターを採用しています。

組紐ヒーターは、ニッケルクロム(NiCr)の細線を組紐状に編んで造った、フィルムの大きな段差も吸収する柔軟性の高さが特徴であるヒーターです。
従来のリボンヒーターと比較して段差の大きな袋(ガゼット袋など)でもヒーターの縁の形状が丸い特性から"エッジ切れ"の無い、丈夫なシールを行うことが可能で、繰り返して使用しても傷がつきにくい構造を持ち、耐久性の高いヒーターで厚手フィルムやラミネート袋、厚手ガゼット袋のシールに対応します。

組紐ヒーター拡大写真

下写真はFA-300-10WKでの取り付け例です

組紐ヒーター取り付け例の写真

オプション

多彩なテーブルを用意 作業環境に合わせて選択できます

お客様の作業環境や製品に応じて各種のテーブルをオプション品として用意しています。

400標準テーブル

400Y標準テーブルの写真

600(特殊)テーブル

600特殊テーブルの写真

圧着保持器PK-102(メーカーオプション)取付けで足踏み操作が楽に

圧着保持器PK-102とは?

・ シール仕上がりを均一にします

袋の材質に応じてシール加圧と足踏みシーラー側のタイマーでは設定できない「冷却時間(=圧着保持時間)」と「フィルムへの加圧力」を調整できるので足踏み操作の負担を軽減するとともに、異なる作業者によるシール仕上がり精度のバラツキを解消します。

圧着保持時間設定範囲

  =加熱設定時間 + 0.0~5.0秒

・ 作業負担を軽減・簡単な操作

軽くペダルを踏み込むとソレノイドの働きで圧着が保持されます。足踏みシーラーはシール終了までペダルを踏み続けないといけないのですが、PKが装着されていると、圧着保持開始時点でペダルから足を離すことができます!
加熱・冷却時間が経過すると圧着レバーとペダルが初期位置に自動的に戻ります。

PK-102の作業工程イメージイラスト

 圧着保持器PK-102は、シーラーご注文時指定取付製品です

圧着保持器:PK-102(オプション)はシーラーご注文時に取付を指定していただき、富士インパルスにて400Yシリーズ、600Yシリーズに取付を行う「メーカーオプション」にてご提供をいたします。

安全対策

過熱防止対策の電源スイッチ

ヒーター過熱が万一発生した場合(加熱開始後約4秒経過しても加熱が終了しない場合)、自動的に電源スイッチがオフ状態になり、ヒーターの加熱を停止します。

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