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縦型ベルトシーラー 133
 SE-TBTA-133-10W
 SE-TBTA-133-10W PP-BA2





アイコンの解説

縦型ベルトシーラー 133

電動・加熱温度制御インパルス式ベルトシーラー

スタンドパックに適したインパルス式ベルトシーラー。

 当webサイトにおける縦型ベルトシーラー 133、133 PPBA2の写真・イラストなどは実際の製品と一部異なる箇所がございます。

写真はプリンター非装備モデル
=SE-TBTA-133-10W(型式名称)

プリンター非装備モデルSE-TBTA-133-10W写真

写真はプリンター非装備モデル
=SE-TBTA-133-10W(型式名称)

プリンター非装備モデルSE-TBTA-133-10W写真

掲載カタログ
=No.0016:ベルトシーラーカタログ

主な特徴

用途・特長:ベルト式電動シーラー
操作方法:電動
包装形態:シール専用
機種選定目安使用回数/日:電動=3000袋以上
袋サイズ(最大):--------
包装可能な包材(2枚以上あわせての合計)

PE : 0.6 mm、

PP : 0.4 mm、

NY : 0.4 mm、

PVA : 0.4 mm、

その他ラミネート : 0.5 mm


縦型ベルトシーラー 133の概要

縦型ベルトシーラー 133は ベルトシーラー 133 のシール性能を持ち、かつシール部を縦配置することによりスタンドパックの包装に適した特徴を持ちます。

 一部適さない包材、包装物もあります。

スピーディーである熱板式ベルトシーラーの長所と美しく高精度なシーリングを行うことができるインパルスシーラーの長所を兼ね備えた画期的なシーラーです。また、加熱温度制御機能を標準搭載しています。


加熱温度制御機能搭載インパルス式ベルトシーラー

加熱温度制御機能搭載インパルス式ベルトシーラー
加熱温度制御機能を備えたインパルス方式のベルトシーラーはインパルスシーラーのメリット「予熱の必要が無く、加熱工程だけヒーター部に通電する」をさらに向上させ、「設定加熱温度を維持したままシールできる」たいへん効率的で無駄な電力を消費しないシーラーです。

温度センサー部の写真

シールスピード(最速10 m/分)

熱板シーラーの特性を最大限に活かしたシーラーが従来からの熱板式ベルトシーラーです。熱板式ベルトシーラーの強みはヒーター部が加熱温度に達すれば、非常にスピーディーにシールを行うことができると言うことでした。
富士インパルス:縦型ベルトシーラー 133は、インパルスシーラーのメリットとベルトシーラーのメリットの双方を備え、よりスピーディな作業で美しいシールを行っていただくことが可能です。
シールスピードは、2~10 m/分の範囲で調整することが可能です。

袋端を袋挿入部に差し入れシール作業スタートイメージイラスト

簡単な操作

 以下の使い方の解説はご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
ご購入後、製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。

1 コントロールユニットで「加熱温度」「ベルト速度」等を設定します。

2 シールゲージに沿って袋端を袋挿入部に差し入れるとフィルム検知スイッチがON状態になり、ベルトが回転を始めます。袋端をベルトで挟み込む位置までスライドさせて挿入すれば、シールがスタートします。

操作方法2:袋端を袋挿入部に差し入れシール作業スタートイメージイラスト

もう少し詳しくご紹介「 縦型ベルトシーラー133:製品操作方法(取扱説明書PDFより抜粋)

単一制御のスピードコントロール

「シールベルトのスピード」と「コンベアのスピード」の同期調整は不要です。コントローラーで設定すれば、シールベルト、コンベアスピードは自動的に同期します。

コントロールパネルのイラスト

包装ラインへの組み込みも特注で対応

コンベアを取り外すことでお客様独自の包装ラインへ組み込んでいただくことも可能です。特注で対応いたしますのでお気軽にご相談ください。

シール角度が調整できます

包装される袋や内容物に合わせて、シール角度を垂直から水平まで無段階で調整することができます。

シール部角度の変更可能解説用写真 頭部垂直 頭部水平

上の各シール部の写真をクリックすると各角度での全体像の写真を表示します。

・ プリンター装備モデル:頭部を傾斜させた状態の全体画像

メンテナンス時は頭部を水平位置で固定

メンテナンスを行う際は水平状態に設定することで作業を容易に行うことができます。

メンテナンスを行うためにカバーを開けた状態の写真

上の写真をクリックするとメンテナンス時でのカバーを開けた状態の全体像写真を表示します。

・ プリンター装備モデル:最高位置でのメンテナンス作業時の全体画像

・ プリンター装備モデル:メンテナンス作業時の頭部拡大画像

シール高さが調整できます

包装される袋の大きさ(高さ)に合わせて、シール高さの調整をすることができます。
シール高さはハンドルを回す簡単な操作で設定できます。
シール角度が垂直設定の場合、50〜300 mmのサイズまでの包材に対応します。

頭部最低位置 頭部最高位置

上の各シール高さの写真をクリックすると各高さでの全体像の写真を表示します。

・ プリンター装備モデルでの最低位置での画像

・ プリンター装備モデルでの最高位置での画像

製品背面のハンドルを回してシール高さの調整を行います。

シール高さ調整用ハンドルの写真 製品背面

上の写真をクリックすると製品背面の全体像写真を表示します。

プリンター装着モデル

写真はプリンター装備モデル
=SE-TBTA-133-10W PP-BA2(型式名称)

プリンター装備モデルSE-TBTA-133-10W PP-BA2の写真

専用プリンターPP-BA2装備モデルSE-TBTA-133-10W PP-BA2は、2列印字、1列印字が可能です。
印字位置の調整を行うことができますので、ご使用される包材に応じた印字位置の調整が可能です。

様々な便利機能を搭載

・ 印字温度、印字位置調整:コントロールパネルのボタン操作で設定を行います

・ 印字数カウンター:0000〜9999の範囲で印字数をカウントします

・ 印字設定温度到達時にランプ表示:設定した印字温度となった時にランプ表示でお知らせします

・ テープ切れセンサー:プリントテープの交換時期をブザーでお知らせします

・ 印字列数の切り替え:簡単なレバー操作で1、2列の印字列数切り替えができます

1列、2列切り替えレバーの写真

一定間隔のテープ送りを実現

プリントテープの送り間隔が最後まで一定で巻き取る構造を持ちますので、プリントテープを無駄なく使用することができます。

インターロック機能

メンテナンスを行う際などプリンターのカバーが開いている状態の時には機械が駆動しない安全機構を持ちます。

工具レスで簡単活字交換

工具を使わずに活字を交換できる構造を持ち、日々の活字交換作業の負担を軽減します。
下写真の活字ホルダーをプリンター本体から外してホルダー内の活字を変更します。

右下写真はホルダーの天地を逆にして、活字が見える状態にしています。

活字フォルダーを上から見た状態の写真活字フォルダーを下から見た状態の写真

写真はベルトシーラー 133 に取り付けたPP-BA2です。
プリンターの構造は同じですが、シーラーへの取り付け方が異なります。ご容赦ください。

活字フォルダーを装着場所の解説用写真

活字を使用した印字です

文字変更は 活 字を交換することで行います
活字の素材に"真鍮"を採用しました。

真鍮活字イメージ写真1

真鍮活字イメージ写真2

真鍮活字イメージ写真3

インクを使用しません

印字はインクを使用しない「加熱した活字でプリントテープ を焼き付ける」方式です。

プリントテープの写真

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