HOME > サポート > 製品サポート > 製品操作方法:V-301シリーズ

製品操作方法
V-301シリーズ

このページのご利用上の注意

1. ご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。

2. このページに掲載している操作方法は現行製品の「V-301、V-301-10W 」が対象となります。


1. テーブルの取付

1.-1 附属しているテーブルに付いている樹脂ナット(白)をはずし、テーブルのネジ部をホルダーの穴に差し込みます。

1.-2 先にはずしておいた樹脂ナット(白)で、しっかりとテーブルをホルダーに固定してください。

2. 電源スイッチON

本体カバー上の電源スイッチを押してONにするとタイマーの電源ランプが点灯します。

3. タイマーでシール条件を設定する

タイマーで加熱時間と脱気時間を設定します。

・ 加熱時間の設定

「加熱」ツマミを回して設定します。(0.1~2.3秒の範囲)
使用されるフィルムの(袋)の材質や厚みにより加熱時間は異なります。

・ 脱気時間の設定

「脱気時間」のツマミを回して設定します。(1~20秒の範囲)

4. ノズルを出す

「ノズル出/入ボタン」を押すとノズルがシール部より前に出てきます。

5. 袋を整える

5.-1 袋の開口部の中にノズルを差し込みます。この時、袋を両手で持ち開口部の袋の上側のフィルムを少し手前にずらすとノズルが差し込みやすくなります。

5.-2 袋のシワが無くなるように両手で袋を左右にピンと張りながらテーブルをカチッと音がするまで押し下げ、袋をシール部に挟み込みます。

5.-3 内容物が固形物の場合、脱気した時にフィルムが密着してノズル口をふさぐ場合がありますので内容物をできるだけノズルの吸い込み口に近づけます。
逆に、液体、粉末の場合はノズルから離します。

5.-4 包装後の保存・保管に適した形状になるように中身を整えます。

この時、袋がピンと張られた状態でないとシールにシワができますので注意してください。

6. 脱気ボタンを押す

脱気ボタンを押すと脱気が始まります。

タイマーで設定した時間、脱気が行われます。

脱気設定ツマミを"連続"の位置に設定すると「ノズル出/入ボタン」を押すまで脱気ポンプが作動し続けます。

7. 脱気終了後、さらにテーブルを押さえる

脱気が終了するとノズルが電動で初期位置に戻ります。
ノズルが戻った後、両手でもう一度テーブルを押し下げるとシール加熱が開始されます。合図音が鳴るまでテーブルは押さえたままにしてください。

脱気状態を目で見ながら判断したい場合

脱気状態を目で見ながら判断したい場合、適量脱気した時に脱気を止めたい場合は、脱気ポンプが作動中にノズル出/入ボタンを押してください。
ノズル出/入ボタンを押せば、脱気の途中でもノズルが初期位置に戻り脱気ポンプは停止します。

8. 冷却時間をとる

加熱中ランプが消えピッと合図音が鳴るまで、テーブルを押さえたままにしてください。
合図音が鳴ってから、テーブルを押すのを終了してください。


・ 作業が終了したら、必ず電源スイッチを押してOFFにしてください。

・ 長時間使用されない時は電源コードプラグをコンセントから抜いてください。

・ 脱気シーラーであるV-301シリーズの場合、作業が終了したら、本体を清掃し、フィルターに異物が詰まっている場合はフィルターの清掃または交換を行ってください。

HOME > サポート > 製品サポート > 製品操作方法:V-301シリーズ