このページのご利用上の注意
1. ご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。
2. このページに掲載している操作方法は現行製品の「FAシリーズ 」が対象となります。
1. テーブルを取り付ける
必要に応じて「テーブルスイッチ板※1」「標準テーブル※2」「特殊テーブル(オプション品)」を取り付けてください。
※1=FA-200、FA-300シリーズだけへ取り付け可能です。
※2=FA-450-5だけに標準装備しています。
2. エアホースを差し込む
エアペダルホースをエアスイッチ本体側のエルボに確実に差し込んでください。
3. 電源スイッチON
共通フレーム横の電源スイッチを押してONにするとコントロールユニットのディスプレイ表示の文字が点灯します。
4. 操作方法の選択
コントロールユニットの「連続運転ON/OFF」ボタンでマニュアル操作か連続運転かの選択ができます。FA-200、FA-300シリーズのマニュアル操作は「テーブルスイッチ板操作」も選択できます。
5. コントロールユニットでシール条件の設定
コントロールユニットで加熱設定値・冷却設定値・運転間隔時間を設定します。
袋(フィルム)の材質、厚さなどにより設定値は変わりますので、
異なる袋(フィルム)を使用される時はその都度設定してください。
SETボタンを押すと
カウンター数→加熱設定値→冷却設定値→運転間隔時間の順にディスプレイに表示されます。
表示させたモードのランプが点灯します。
カウンターモードを選択している時はどのモードランプも点灯しません。
・ 加熱の設定
SETボタンを押し、モードランプのHEAT が点灯していることを確認します。
▲、▼ボタンを押して数値を加減し設定します。[1~16の範囲(FA-600-10 / FA-600-10WKは最大25)]
・ 冷却の設定
SET ボタンを押し、モードランプのCOOL が点灯していることを確認します。
▲、▼ボタンを押して数値を加減し設定します。[冷却の設定範囲:加熱設定値〜50(FA-600-10/10WK は最大99)]
冷却時間を確保するため、冷却設定値は加熱設定値より小さい数値には設定できません。
冷却設定値が加熱設定値より小さい場合、自動的に加熱設定値と同じ数値に設定されます。
・ 連続運転・運転間隔時間の設定
SET ボタンを押し、モードランプのINTERVAL が点灯していることを確認します。
▲、▼ボタンを押して数値を加減し設定します。
[加熱設定値×0.3 〜5.0 秒 (FA-600-10 / FA-600-10WK は最大9.9 秒)]
連続運転モードでの運転間隔時間は、加熱設定値の0.3 倍より小さい数値には設定できません。
運転間隔が加熱設定値の0.3 倍より小さい場合、自動的に加熱設定値の0.3 倍に設定されます。
6. 選んだ操作方法でシールを行う
・ エアペダル操作
袋をシール部にセットし、エアペダルを踏むと圧着レバーが降りて、シール工程に入ります。
・ テーブルスイッチ板操作
袋をシール部にセットし、テーブルスイッチ板の指定の位置(表示シールが貼ってあります)を軽く押さえると圧着レバーが降りて、シール工程に入ります。
・ 連続運転
コントロールユニットで設定した時間の間隔で圧着レバーが連続して降りてきます。
そのタイミングに合わせて袋をシール部にセットし、シール作業を行ってください。
「連続運転ON/OFF」ボタンをOFFにすると作動が停止します。
・ 作業が終了したら、必ず電源スイッチを押してOFFにしてください。
・ 長時間使用されない時は電源コードプラグをコンセントから抜いてください。