アングルへ引っかけ固定方式のテーブルを装備し、
米袋などのシール作業で
重宝していただける電動タイプのシーラーです。
多彩なバリエーションがあり、
食品から工業製品まで幅広い用途でご活用いただいているロングセラー製品です。
FR-450 SBシリーズ
電動・アングル固定テーブル付きシーラー
掲載カタログはございません。
アングル固定テーブル装備シーラーには足踏み式の「FR-450シリーズ」がございます。
FR-450シリーズ製品情報はこちらです
主な特徴
用途・特長:アングル固定テーブル装備電動シーラー
操作方法:電動
包装形態:シール専用
機種選定目安使用回数/日:電動=3000袋以上
袋サイズ(最大):45 cm
最新タイプ:Kタイプ
包装可能な包材(2枚以上あわせての合計):
片側加熱タイプ
PE : 0.4 mm、
PP : 0.3 mm、
NY : 0.3 mm、
PVA : 0.3 mm、
その他ラミネート : 0.4 mm
上下加熱タイプ
PE : 0.6 mm、
PP : 0.4 mm、
NY : 0.4 mm、
PVA : 0.4 mm、
その他ラミネート : 0.5 mm
■FR-450 SBシリーズの概要
FR-450 SBシリーズは、重めの内容物に対応するアングルへ引っかけ固定方式のテーブルを標準装備し、米袋などのシール作業で重宝していただくことができる電動タイプのシーラーです。
多彩なバリエーションがあり、食品から工業製品まで幅広い用途でご活用いただいているロングセラー製品です。
■ 簡単な操作
コントロールユニット(タイマー)のボタンを押して加熱時間などを設定します。
各設定はモード切替により設定できます。
使用される包材に応じたシール条件を設定後、「自動連続運転」とエアペダルを踏む「マニュアル運転」が選択できます。
※ 以下の使い方の解説はご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
ご購入後、製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。
1 コントロールユニットで「加熱時間」「冷却時間」「連続運転・運転間隔時間」等を設定します。
2 シール部に袋をセットし、エアペダルを踏む操作を行います。
連続運転の場合は設定した時間に応じてシール部に袋をセットします。
もう少し詳しくご紹介「FR-450 SB:製品操作方法(取扱説明書PDFより抜粋) 」
■ アングル固定式テーブル(標準装備)
お客様の作業環境に合わせてテーブルの高さが調整できます。
シーラー両サイドのアングルへ引っかけることでテーブルを固定します。
米袋なら3~15 kg程度まで対応します。
テーブルサイズ 幅410 × 奥行190 mm
■ 多様な用途に対応
袋の厚さ、材質に合わせてシール圧力の調整が可能です。圧着レバー中央の圧力調整ナットを回転させて調整を行います。
シール幅は2、 5、 10 mmの製品があります。
厚さ0.3 mm(重ね合わせ合計数値)までの包材のシールができる片側加熱タイプ、
厚さ0.4 mm(重ね合わせ合計数値)までの厚手袋、ラミネート袋に対応できる上下加熱タイプがあります。
上下加熱タイプは、厚手袋やガゼット袋などにも対応します。
ガスバリア性包材に脱酸素材を封入することで保存期間を延ばすことが可能です。
■ 10 mm上下加熱仕様機は組紐ヒーターを採用
FR-450 SBシリーズの「シール幅10 mmの上下加熱仕様機」、製品名称の末尾が「10WK」の製品には組紐ヒーターを採用しています。
組紐ヒーターは、ニッケルクロム(NiCr)の細線を組紐状に編んで造った、大きな段差も吸収する柔軟性の高さが特徴であるヒーターです。
従来のリボンヒーターと比較して段差の大きな袋(ガゼット袋など)でもヒーターの縁の形状が丸い特性から"エッジ切れ"の無い、丈夫なシールを行うことが可能で、繰り返して使用しても傷がつきにくい構造を持ち、耐久性の高いヒーターで厚手フィルムやラミネート袋、厚手ガゼット袋のシールに対応します。
オプション
■ 印字機取付可能
FR-450SBシリーズはプリンター(2列印字器:FEP-N3シリーズ)の取り付け可能がです。
FEP-N3シリーズの詳細はFEP-N3製品情報 をご覧ください。
取付対応製品は下記表の通りです。
取付対象製品 |
内側 |
外側 |
FR-450 SB片側加熱式 |
FEP-N3 |
FEP-OS-N3 |
FR-450 SB上下加熱式 |
FEP-N3 |
取付不可 |
安全対策
■ 過熱防止
ヒーターに対する通電状態が連続して続く場合、加熱開始から4秒以内に電源スイッチがOFFになり、電源が遮断されます。
■ シール部指はさみ防止
指や異物などがシール部に挟まれた場合、エラーが表示され、圧着レバーが初期状態に戻ります※
※ 幼児などの細い指の場合は圧着レバーが降りきってしまう場合があります。