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このページは製造を終了した旧製品の情報です。

このページは旧製品情報です。

製造を終了させていただいた製品を現在でもご愛用いただいているユーザー様へのサポート情報サービスとして運営しています。 ここに掲載されている内容は、該当製品を販売していた当時の情報をそのまま掲載している箇所があり、現状には適合しない場合もあります。ご留意の上ご活用ください。
旧製品情報に記載している製品は現在販売は終了しています。保守部品の販売については、富士インパルス販売株式会社 までお問い合わせください。

旧製品(製造終了製品)

製品操作方法
ベルトシーラー 132 2010年モデル、132 PPBA2 2013年モデル
 SE-SBTA-132-10W
 SE-SBTA-132-10W PP-BA2

このページのご利用上の注意

1 ご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。

2 このページに掲載している操作方法は「 ベルトシーラー 132_2010年モデル + PPBA2_2010年モデル 」、「 ベルトシーラー 132_2010年モデル + PPBA2_2013年モデル 」が対象となります。

1 コンベアの位置、シールゲージを調整

コンベア上下調整ノブ、コンベア前後調整ノブにてコンベア位置を調整してください。
袋端からシールラインまでの距離の調整はシールゲージの位置で調整することができます。

2 電源スイッチON

シーラー本体上面にある電源スイッチを押してON状態にするとコントロールユニットのディスプレイ表示の文字が点灯します。

3 コントロールユニットでシール条件の設定

コントロールユニットにてシール条件を設定してください。

コントロールユニットで加熱温度、ベルト速度の設定を行います。袋(フィルム)の材質、厚さなどにより設定値は変わりますので、異なる袋(フィルム)を使用される時はその都度設定してください。

・ モード切替ボタンを押すと、

カウンター数→加熱温度→ベルト速度

の順に設定値をディスプレイ表示に呼び出せます。

・ 呼び出されたモードはランプが点灯します。どのモードランプも点灯していないときはカウンターモードになっている時です。

 ベルトの回転が停止する前に中止ボタンを押すか、電源スイッチをOFFにすると、その間のカウンター値は記憶されませんのでご注意ください。

■ 加熱温度の設定

・ 「加熱温度」のモードにして、数値設定ボタンで数値を加減して設定します。 60~170℃の範囲

・ 使用される包材フィルム(袋)の材質により適切な溶融温度は異なります。

・ シールができる最低の加熱温度に設定してください。部品の無駄な消耗を抑えます。

 加熱温度を150 ℃以上に上げるとベルト速度に制限がかかります。

160 ℃の時・・・4.5 m/min以上に上げられません

170 ℃の時・・・2 m/min以上に上げられません

 包装フィルム(袋)に厚みがあり、加熱温度をあげても、シールができない場合はベルト速度数値を下げて、シール作業を行ってください。

■ ベルト速度の設定

・ 「ベルト速度」のモードにして、数値設定ボタンで数値を加減して設定します。
2.0~7.0 m/minの範囲(0.1 m刻み)

4 シールを行う

下イラストのようにシールゲージに沿って袋端を袋挿入部に差し入れるとフィルム検知スイッチがON状態になり、ベルトが回転を始めます。袋端をベルトで挟み込む位置まで袋をスライドさせて挿入してください。

!注意

ローラーに指を巻き込まれないように注意して作業を行ってください。

何度かシールテストを行い適切なシール条件をセットアップを行ってから量産作業を行ってください。


・ 作業が終了したら、必ず電源スイッチを押してOFFにしてください。

・ 長時間使用されない時は電源コードプラグをコンセントから抜いてください。

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