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このページは製造を終了した旧製品の情報です。

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製造を終了させていただいた製品を現在でもご愛用いただいているユーザー様へのサポート情報サービスとして運営しています。 ここに掲載されている内容は、該当製品を販売していた当時の情報をそのまま掲載している箇所があり、現状には適合しない場合もあります。ご留意の上ご活用ください。
旧製品情報に記載している製品は現在販売は終了しています。保守部品の販売については、富士インパルス販売株式会社 までお問い合わせください。

旧製品(製造終了製品)

製品操作方法
V-300シリーズ 1986年モデル

 

このページのご利用上の注意

1 旧製品のサポートとして、主要製品の操作方法を簡単に紹介しています。
製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。

2 このページに掲載している操作方法は「 V-300シリーズ_1986年モデル 」の最終型(Fタイプ)が対象となります。

 

1 テーブルの取付

1 先に、テーブルに付いている樹脂ナット(白)をはずし、テーブルのネジ部をホルダーの穴に差し込みます。

2 はずした樹脂ナット(白)で、しっかりとテーブルをホルダーに固定してください。

2 電源スイッチON

本体カバー上の電源スイッチを押してONにするとタイマーの電源ランプが点灯します。

3 タイマーでシール条件を設定する

タイマーで加熱時間と脱気時間を設定します。

・ 加熱時間の設定

「加熱」ツマミを回して設定します。(0.1~2.3秒の範囲)
使用されるフィルムの(袋)の材質や厚みにより加熱時間は異なります。

・ 脱気時間の設定

「脱気時間」のツマミを回して設定します。(1~20秒の範囲)

4 袋を整える

1 袋の開口部の中にノズルを差し込みます。

2 袋のシワが無くなるように両手で袋を左右にピンと張りながらテーブルをカチッと音がするまで押し下げ、袋をシール部に挟み込みます。

3 内容物が固形物の場合、脱気した時にフィルムが密着してノズル口をふさぐ場合がありますので内容物をできるだけノズルの吸い込み口に近づけます。
逆に、液体、粉末の場合はノズルから離します。

4 包装後の保存・保管に適した形状になるように中身を整えます。

この時、袋がピンと張られた状態でないとシールにシワができますので注意してください。

5 脱気ボタンを押す

脱気ボタンを押すと脱気が始まります。
タイマーでセットした時間だけ脱気が行われます。

6 脱気終了後、さらにテーブルを押さえる

脱気が終了すれば、すばやく右手でノズルレバーを元の"「シール」の位置"に移動させ、左手でもう一段テーブルを押し下げます。
シール加熱が開始されます。
テーブルは押さえたままにしてください。

脱気状態を目で見ながら判断したい場合

適量脱気した時に脱気を止めたい場合は、脱気ポンプが作動中にノズルレバーを元の"「シール」の位置"に戻してください。
ノズルレバーが"「シール」の位置"に戻れば、脱気の途中でも脱気ポンプは停止します。

7 冷却時間をとる

加熱ランプが消え「ピッ」と合図音が鳴るまで、テーブルを押えたままの状態を維持してフィルムを冷却し、固めます。
合図音が鳴ったら、テーブルを押すのを終了してください。


・ 作業が終了したら、必ず電源スイッチを押してOFFにしてください。

・ 長時間使用されない時は電源コードプラグをコンセントから抜いてください。

・ 脱気シーラーであるV-300シリーズの場合、作業が終了したら、本体を清掃し、フィルターに異物が詰まっている場合はフィルターの清掃または交換を行ってください。

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