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旧製品(製造終了製品)

OPL-350-MDS 2010年モデル
OPL-350-MD NP 2005年モデル

アイコンの解説

OPL-350-MDS 2010年モデル
OPL-350-MD NP 2005年モデル

電動・卓上型・加熱温度コントロールシーラー

滅菌バッグなどの高精度シーリングに。

OPL-350-MDS 2010年モデル
プリンター標準装備仕様機

OPL-350-MD NP(プリンター無し仕様機)の写真

OPL-350-MD NP 2005年モデル

OPL-350-MDS(プリンター標準装備仕様機)の写真

販売期間

・ OPL-350-MDS_2010年モデル:2010年4月~2019年11月30日

・ OPL-350-MD NP_2005年モデル:2005年~2019年11月30日

後継製品

・ OPL-350-MDS_2010年モデル:OPL-300-10U P/OPL-450-10U P_2020年モデル

・ OPL-350-MD NP_2005年モデル:MDi-350_2019年モデル 、OPL-300-10U P/OPL-450-10U P_2020年モデル

掲載していたカタログ
=No.0003:電動シーラー総合カタログ

主な特徴

用途・特長:加熱温度コントロール電動シーラー
操作方法:電動
包装形態:シール専用
機種選定目安使用回数/日:電動=3000袋以上
袋サイズ(最大):35 cm
最新タイプ・OPL-350-MDS=Gタイプ、OPL-350-MD NP=Dタイプ
包装可能な包材(2枚以上あわせての合計)

PE : 0.4 mm、

PP : 0.3 mm、

NY : 0.3 mm、

PVA : 0.3 mm、

その他ラミネート : 0.4 mm


OPL-350-MDS、OPL-350-MD NPの概要

OPL-350-MDS、OPL-350-MD NPは上部ヒーター方式を採用した滅菌バックのシーリングなどに適した卓上型の電動シーラーです。また、富士インパルスが開発した画期的な加熱温度コントロール機能(=オンパル)を標準搭載していますので使用される包材に適した加熱で高精度のシーリングを行うことができます。


滅菌バックなどの医療用に

通常製品とは異なる圧着レバー側にヒーターを配置した片側上部加熱式を採用し、滅菌バッグのフィルム側を上に向けた状態でシールを行うことができます。
さらに加熱温度コントロール機能で実現する使用される包材に適した加熱を行う精度の高いシーリングと相まってシビアな医療業務用シーラーとして威力を発揮します。

シール仕上がりを一定に保ちます

オンパルロゴ

加熱温度コントロール機能(=オンパル)を搭載し、理想的な加熱温度=「フィルムが溶ける温度」に加熱温度を設定することができます。長時間連続使用してもシール条件・仕上がり精度を一定に保つことができます。
加熱温度コントロール機能で行うシール作業は、無駄なシール加熱・冷却がなく省エネルギー・高作業効率で、しかも消耗部品の寿命が長くなりたいへん経済的です。

2列プリンター標準装備(OPL-350MDS)

OPL-350-MDSは製造年月日などをシールと同時に印字できるプリンターを標準で装備しています。
使用済みテープ巻取機構を装備しています。

印字例

有効期限  04.06.13

滅菌日  04.06.05

製品に附属している活字の明細は「 仕様表 の 附属活字一覧 」をご覧ください

簡単設定のコントロールユニット

コントロールユニットの液晶ディスプレイ表示で数値を確認しながら加熱温度、加熱時間、冷却温度などの各モードの設定をタッチパネルのボタンを押して行うことができます。

タッチスイッチ操作

タッチスイッチを軽く押す操作で作業を進めます。
タッチスイッチを使用せず、コントロールユニットで設定した作業間隔(時間)で連続運転を行うこともできます。

安全対策

指はさみ防止

万一、異常事態が発生した場合は、コントロールユニットの液晶ディスプレイ表示で知らせ、ブザー音で警告を発します。また、指などをシール部に挟んでしまっても圧着レバーは降りきらず、初期状態に戻る機構を備えています。1
作業途中で機械の動きを止めたいときは「中止」ボタンを押して止めることができます。

 幼児などの細い指の場合は圧着レバーが降りきってしまう場合があります。

過熱防止対策のコントロールユニット

冷却温度を確保するために冷却温度は加熱温度より低い数値にしか設定できません。加熱温度に近すぎる数値に設定すると冷却されずにヒーター、フローガラスシートなどの部品の寿命が短くなります。

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