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製造を終了させていただいた製品を現在でもご愛用いただいているユーザー様へのサポート情報サービスとして運営しています。 ここに掲載されている内容は、該当製品を販売していた当時の情報をそのまま掲載している箇所があり、現状には適合しない場合もあります。ご留意の上ご活用ください。
旧製品情報に記載している製品は現在販売は終了しています。保守部品の販売については、富士インパルス販売株式会社 までお問い合わせください。

旧製品(製造終了製品)

製品操作方法
OPLシリーズ 1990年モデル

このページのご利用上の注意

1 ご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。

2 このページに掲載している操作方法は現行製品の「 OPLシリーズ 1990年モデル 」が対象となります。

スタンド使用例

1 テーブルを取り付ける

必要に応じて「テーブルスイッチ板※1」「標準テーブル※2」「特殊テーブル(オプション品)」を取り付けてください。

※1=OPL-200,OPL-300シリーズだけへ取り付け可能です。

※2=OPL-450-5だけに標準装備しています。

2 エアホースを差し込む

エアペダルホースをエアスイッチ本体側のエルボに確実に差し込んでください。

3 電源スイッチON

共通フレーム横の電源スイッチを押してONにするとコントロールユニットのディスプレイ表示の文字が点灯します。

4 操作方法の選択

コントロールユニットの「連続運転ON/OFF」ボタンでマニュアル操作か連続運転かの選択ができます。OPL-200、OPL300シリーズのマニュアル操作は「テーブルスイッチ板操作」も選択できます。

5 コントロールユニットでシール条件の設定

コントロールユニットで加熱温度・加熱時間(加熱温度保持時間)・冷却温度・運転間隔時間を設定します。
袋(フィルム)の材質、厚さなどにより設定値は変わりますので、異なる袋(フィルム)を使用される時はその都度設定してください。

モード切替ボタンを押すと

カウンター数→加熱温度→加熱時間(加熱温度保持時間)→冷却温度→運転間隔時間

の順にディスプレイに表示されます。

表示させたモードのランプが点灯します。どのモードのランプも点灯していない時はカウンターモードに設定されている時です。

5-1 加熱温度の設定

・ 「加熱温度」モードにして、▲、▼キーで数値を加減して設定します。[60~250℃の範囲]

・ 使用される包装フィルム(袋)の材質により適切なフィルム溶融温度は異なります。

・ シールができる最低の温度に設定してください。

5-2 加熱時間(加熱温度保持時間)の設定

・ 「加熱時間(加熱温度保持時間)」モードにして、▲、▼キーで数値を加減して設定します。[0.0~5.0秒の範囲]

・ 温度制御における加熱時間(加熱温度保持時間)とは設定された温度を維持させる時間のことで、通常は、加熱時間(加熱温度保持時間)を設定しなくても(加熱時間を0.0秒にしても)シールはできます。
包装フィルム(袋)に厚みがあり、加熱温度を上げてもシールができない場合やシールができてもフィルムがダメージを受けている場合などに加熱時間(加熱温度保持時間)を設定する効果が期待できます。

5-3 冷却温度の設定

・ 「冷却温度」モードにして、▲、▼キーで数値を加減して設定します。[40~250℃の範囲]

・ 冷却温度は充分にとってください。

5-4 連続運転・運転間隔時間の設定

・ 「連続運転」のモードにして、▲、▼キーで数値を加減して設定します。[0.1~5.0秒の範囲]

・ 連続運転モードで使用する時だけ設定します。

6 選んだ操作方法でシールを行う

1 エアペダル操作

袋をシール部にセットし、エアペダルを踏むと圧着レバーが降りて、シール工程に入ります。

2 テーブルスイッチ板操作

袋をシール部にセットし、テーブルスイッチ板の指定の位置(表示シールが貼ってあります)を軽く押さえると圧着レバーが降りて、シール工程に入ります。

3 連続運転

コントロールユニットで設定した時間の間隔で圧着レバーが連続して降りてきます。そのタイミングに合わせて袋をシール部にセットし、シール作業を行ってください。「連続運転ON/OFF」ボタンをOFFにすると作動が停止します。


・ 作業が終了したら、必ず電源スイッチを押してOFFにしてください。

・ 長時間使用されない時は電源コードプラグをコンセントから抜いてください。

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