HOME > サポート > 旧製品情報 > シーラー > 電動シーラー > CAシリーズ_2018年

このページは製造を終了した旧製品の情報です。

このページは旧製品情報です。

製造を終了させていただいた製品を現在でもご愛用いただいているユーザー様へのサポート情報サービスとして運営しています。 ここに掲載されている内容は、該当製品を販売していた当時の情報をそのまま掲載している箇所があり、現状には適合しない場合もあります。ご留意の上ご活用ください。
旧製品情報に記載している製品は現在販売は終了しています。保守部品の販売については、富士インパルス販売株式会社 までお問い合わせください。

旧製品(製造終了製品)

CAシリーズ 2018年モデル

・ 標準テーブルはCA-450-5、CA-450-5Wに標準装備

・ 特殊テーブルはCA-450シリーズ、CA-600シリーズ用 CAスタンドタイプSに取り付けます。

アイコンの解説

CAシリーズ 2018年モデル

水物用電動シーラー

防滴加工ボディで水物のシーリング作業に対応。

写真はCA-300 2018年モデル

CA-300使用例の写真

■ CA-450 2018年モデル:こちらからCA-450の使用イメージ画像をご覧いただけます

■ CA-600 2018年モデル:こちらからCA-600の使用イメージ画像をご覧いただけます

写真はCA-300 2018年モデル:傾斜角度45 °設定ポジション

CA-300:傾斜角度45度設定ポジションの写真

写真はCA-300 2018年モデル:傾斜角度45 °設定ポジション

CA-300:傾斜角度45度設定ポジション正面の写真

写真はCA-300 2018年モデル:傾斜台を使用しない場合のポジション

CA-300:傾斜台を使用しない場合のポジションの写真

写真はCA-300 2018年モデル:傾斜台を使用しない場合のポジション

CA-300:傾斜台を使用しない場合のポジションの正面写真

写真はCA-450-5 2018年モデル 標準テーブル取り付け例:傾斜角度45 °設定ポジション

CA-450:標準テーブル取り付け例:傾斜角度45度設定ポジション正面の写真

写真はCA-450-5 2018年モデル:傾斜角度45 °設定ポジション

CA-300:傾斜角度45度設定ポジション正面の写真

写真はCA-450-5 2018年モデル:傾斜角度45 °設定ポジション

CA-450:傾斜台を使用しない場合のポジションの写真

写真はCA-600-5 2018年モデル:傾斜角度45 °設定ポジション

CA-600:傾斜角度45度設定ポジション正面の写真

写真はCA-600-5 2018年モデル:傾斜角度45 °設定ポジション

CA-600:傾斜台を使用しない場合のポジションの写真

販売期間:2018年~2019年6月
後継製品:CAシリーズ_2019年モデル

掲載していたカタログ
=No.0004:水物シーラー総合カタログ
=No.0003:電動シーラー総合カタログ

主な特徴

用途・特長:水物用電動シーラー
操作方法:電動
包装形態:シール専用
機種選定目安使用回数/日:電動=3000袋以上
袋サイズ(最大):30、45、60 cm
最新タイプ:Dタイプ、10WKモデルはEタイプ
包装可能な包材(2枚以上あわせての合計)

片側加熱タイプ

PE : 0.4 mm、

PP : 0.3 mm、

NY : 0.3 mm、

PVA : 0.3 mm、

その他ラミネート : 0.4 mm

上下加熱タイプ

PE : 0.6 mm、

PP : 0.4 mm、

NY : 0.4 mm、

PVA : 0.4 mm、

その他ラミネート : 0.5 mm


CAシリーズの概要

CAシリーズは構成パーツに水物のシール作業に適した素材を使用した卓上型の電動シーラーで、強力なシール加圧力で高精度のシーリングを行うことができます。
シール条件をコントロールユニットで設定し、設定した条件で電動にて駆動しますので異なる作業者に因るシール仕上がり精度のバラツキが出ることを軽減することができます。
また、3種のシール長さをラインナップし、幅広い用途でご活用いただくことができるシーラーです。


水物シーリングに対応

CAシリーズは耐蝕性アルミ合金の本体にシリコンゴムパッキンなどで防滴加工を施し、水物の包装に対応します。
各作業の進行を行うエアペダルは電気部品を使用していませんので水物の包装作業においても安心して使用していただくことができます。
片側加熱タイプは通常製品とは異なる、ヒーター部に水のかかりにくい上部ヒーター仕様を採用しています。

5 ゜、30 ゜、45 ゜に角度変更ができる傾斜台を標準装備。傾斜台を使用すると袋に入った液体をこぼすことなくシールすることができます。

傾斜台の傾斜角度5゜、30゜、45゜に変更した状態のイメージイラスト

写真はCA-300 2018年モデル:傾斜台を使用しない場合のポジション

傾斜台を使用しない場合のCA-300側面写真

写真はCA-300 2018年モデル:傾斜角度45 ° 設定ポジション

傾斜角度45度設定の場合のCA-300側面写真

簡単な操作

コントロールパネル各部解説のイラスト

コントロールユニット(タイマー)に設定した数値は電源スイッチをOFFにしても記憶されていますので電源ONの都度、再設定を行う必要はありません。
カウンター機能があり、リセットと1カウントずつ任意に増減が可能です。

 以下の使い方の解説はご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
ご購入後、製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。

1 コントロールユニットで「加熱時間」「冷却時間」「連続運転・運転間隔時間」等を設定します。

操作方法:コントロールパネル各部解説イラスト

2 シール部に袋をセットし、エアペダルを踏む、テーブルスイッチ板を押さえる、等の操作を行います。
連続運転の場合は設定した時間に応じてシール部に袋をセットします。
 テーブルスイッチ板操作はCA-300シリーズだけが選択可能な操作方法です。

操作方法:エアペダルを踏む、テーブルスイッチ板を押さえる、連続運転のイメージイラスト

もう少し詳しくご紹介「 CAシリーズ:製品操作方法(取扱説明書より抜粋)PDF 」

テーブル、スタンド台を用意

CAシリーズはお客様の作業環境や製品に応じて各種のテーブルやスタンド台をオプションでご用意しています。(詳しくは「オプション 」をご覧ください)
CA-300シリーズは附属のテーブルスイッチ板を押す操作方法が選択できます。テーブルスイッチ板を利用する場合はエアペダルをテーブルスイッチ板の下部にセットして使います。CA-300シリーズはテーブルスイッチ板下部にエアペダルをセットした状態で出荷しています。

テーブルスイッチ板の各部解説用写真

多様な包材に対応

シール長さ300、450、600 mmに対応。
シール幅は5 mm、10 mmの製品があります。
加熱方式は以下の2タイプがあります。

・ 片側加熱タイプ・・・・厚さ0.3 mm(重ね合わせ合計数値)までの包材に対応。

・ 上下加熱タイプ・・・・厚さ0.4 mm(重ね合わせ合計数値)までの厚手袋、ラミネート袋に対応。

上下加熱タイプは、厚手袋やガゼット袋などにも対応し、ガスバリア性包材に脱酸素材を封入することで保存期間を延ばすことが可能です。

10 mm上下加熱仕様機は組紐ヒーターを採用

CAシリーズの「シール幅10 mmの上下加熱仕様機」、製品名称の末尾が「10WK」の製品には組紐ヒーターを採用しています。

組紐ヒーターは、ニッケルクロム(NiCr)の細線を組紐状に編んで造った、大きな段差も吸収する柔軟性の高さが特徴であるヒーターです。
従来のリボンヒーターと比較して段差の大きな袋(ガゼット袋など)でもヒーターの縁の形状が丸い特性から"エッジ切れ"の無い、丈夫なシールを行うことが可能で、繰り返して使用しても傷がつきにくい構造を持ち、耐久性の高いヒーターで厚手フィルムやラミネート袋、厚手ガゼット袋のシールに対応します。

組紐ヒーター拡大写真

下写真はFA-300-10WKでの取り付け例です

組紐ヒーター取り付け例の写真

オプション

CAスタンド

CA-300シリーズには専用スタンド台があります。適切な機械設置場所が確保できない場合にご利用ください。

下はCAスタンドにCA-300 2018年モデルを載せた写真です

CAスタンドにCA-300を載せた状態の写真

CAスタンド タイプS

CA-450シリーズは標準テーブル(スイッチ機能なし)が標準装備しています。
また、「CAスタンドタイプS」と「CA-450/600用特殊テーブル」をご利用していただくこともできます。

CA-600シリーズでテーブルが必要な場合は、「CAスタンドタイプS」と「CA-450/600用特殊テーブル」をご利用ください。

写真はCAスタンドタイプS

CAスタンドタイプSの写真

写真はCA-450-5 2018年モデルにオプションの
「CAスタンドタイプS」「CA-450/600用特殊テーブル」を装着した状態です

写真はCA-600-5 2018年モデルにオプションの
「CAスタンドタイプS」「CA-450/600用特殊テーブル」を装着した状態です

CA-600-5にオプションの「CAスタンドタイプS」「CA-450/600用特殊テーブル」を装着した状態の写真

安全対策

指はさみ防止

万一、異常事態が発生した場合は、コントロールユニット(タイマー)の液晶ディスプレイ表示で知らせたり、警告音を発します。また、指などをシール部に挟んでしまっても圧着レバーは降りきらず、初期状態に戻る機構を備えています。
作業途中で機械の動きを止めたいときは「中止」ボタンを押して止めることができます。

 幼児などの細い指の場合は圧着レバーが降りきってしまう場合があります。

過熱防止対策のタイマー

冷却時間を確保するために加熱時間の設定値以下に冷却時間を設定できないようにしています。

HOME > サポート > 旧製品情報 > シーラー > 電動シーラー > CAシリーズ_2018年