No.003-06
解説:
富士インパルスシーラーが採用している電源スイッチは単に電源をオン・オフするだけではなく、異常過熱が発生した場合に回路を遮断し、火災などの発生を抑止する機能を持っています。
過酷な作業を繰り返した場合、タイマー(コントロールユニット)に負荷がかかります。
タイマー(コントロールユニット)が故障・破損すると 、ヒーターの加熱が設定時間以上になる場合があります。
このようなケースが発生した場合、回路を遮断する機能を持った電源スイッチが異常加熱(=過熱)の発生を防止しています。
この機能を持った電源スイッチは平成6年より採用しています。