No.003-04
解説:
PL法への対応でモデルチェンジするまでの電極は「角型電極」と言う総称の
・ ビス止め型(片側加熱式2、5 mm幅用)
・ 端子挟み込み型(片側加熱式10 mm幅用、上下加熱式用)
の2タイプだけを使用していました。
PL法対応モデルチェンジを行った後の電極は
・ H型電極
と言う名称で汎用機種に統一電極として装着しています。一部を除く(注1)
注1 大型機、CAシリーズ、シール長さ600 mmの溶断タイプ、カットヒーター仕様製品(5C、10C)は角型電極を使用しています。
各電極の見分け方(判別方法)を以下に示します。
1. 角型電極 / ビス止め型・・・高さが約55 mm 、上にヒーター止めビスがあります。
▼ 旧型製品のヒーター幅10mmタイプを除く片側加熱式の製品で使用していました。
▽ 現在は、カットヒーター仕様機で使用しています。
2. 角型電極 / 端子挟込み型・・・高さが約55 mm 、ヒーター止めビスはありません。
▼ 旧型製品では、片側加熱式のヒーター幅10mmタイプ製品と上下加熱式製品に使用していました。
▽ 現在は、Fi-600Y、CAシリーズ、大型機など溶断で使用しています。
▽ 現在は、ポリシーラー®、ショップシーラー、Fi-600Y溶断ヒーター仕様、大型機を除くほとんどの製品がこの電極を使用しています。