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インパルスシーラーは通電の時だけ加熱します

No.002-01

解説:

インパルス方式のシーラーは、加熱工程の時だけ瞬間的にリボン上のヒーターに通電し、加熱を行います。
(詳しくは、"インパルスシーラーってどんなシーラー? "をご覧ください。)

よくあるお問い合わせとして、
「電源スイッチを入れて、10分以上待っているのですが、ヒーター部が熱くなりません。故障ではないでしょうか?」
と言う質問をおうかがいします。

故障ではありません。

インパルスシーラーは通電の時だけ加熱しますので、いくらお待ちいただいても、ヒーター部は熱くなりません。
実は、それこそが「常時高温で発熱している部分が無く、火傷の危険性が低い」と言うインパルスシーラーの長所ゆえの現象なのです。

ヒーター部が熱くならないのは、故障ではありませんので取扱説明書の「正しい使い方」をご覧いただき、「電源スイッチをONにする」の次の操作に進んでください。

 但し、長時間の連続使用でシール部が蓄熱して熱い状態になる場合があります。

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