80 cm~1.5 mのシールができる長尺袋対応の
足踏み式タイプのシーラー。
タイマーで加熱時間を設定、
ペダルを踏む簡単な操作で美しく、丈夫なシールができあがります。
袋端以外のシーリングも可能。
カッター機構付きタイプはチューブ状フィルムの製袋加工にもご利用いただけます。
FiFシリーズ
足踏み式長尺シーラー
軽い足踏み操作で大きな袋のシーリング。
掲載カタログ
=No.0012:長尺シーラー総合カタログ(webでのPDFドキュメントのご提供のみ)
主な特徴
用途・特長:長尺シーラー
操作方法:足踏み
包装形態:シール専用
機種選定目安使用回数/日:足踏み式=1000袋以下
袋サイズ(最大):80 cm、1 m、1.2 m、1.5 m
最新タイプ:Aタイプ
包装可能な包材(2枚以上あわせての合計):
片側加熱タイプ
PE : 0.4 mm、
PP : 0.3 mm、
NY : 0.3 mm、
PVA : 0.3 mm、
その他ラミネート : 0.4 mm
上下加熱タイプ
PE : 0.6 mm、
PP : 0.4 mm、
NY : 0.4 mm、
PVA : 0.4 mm、
その他ラミネート : 0.5 mm
■FiFシリーズの概要
FiFシリーズは足踏み式タイプのシーラーで80 cm~1.5 mのシールができる長尺袋対応のシーラーです。
タイマーでご使用される袋に応じた加熱時間を設定して、ペダルを踏むと言う簡単な操作で美しく、丈夫なシールができあがります。
FiFシリーズは袋端以外のシーリングも可能です。
カッター機構付きタイプはチューブ状フィルムを使用した製袋加工作業にもご利用いただけます。
■ 簡単な操作
シールをする包材、袋の材質・厚みに合わせてタイマーで加熱時間を調整・設定し、軽くペダルを踏み込む操作で美しく強力なシールができます。
※ 以下の使い方の解説はご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
ご購入後、製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。
1 タイマー中央のツマミを回して加熱時間設定します。
2 袋を両手で持ち、シワがなくなるように両手でピンと張りながらシールしたい箇所までフィルムを移動させてセットください。
3 フットペダルを踏み込んでください。加熱ランプが赤色に点灯し、加熱が開始されます。
加熱ランプ消灯後、2〜3秒間はフットペダルを踏み続けて、冷却時間をとります。
4 冷却時間をとり、フットペダルから足を離すと圧着レバーが上がって、シール完了です。
もう少し詳しくご紹介「FiFシリーズ:製品操作方法 」
■ 簡単な製袋作業が可能
シールを行うヒーター部の構造はフィルム、袋を通過させることできますので、袋端以外の位置でもシールが可能で、簡単な製袋作業も可能です。
■ テーブルを標準装備
FiFシリーズにはシール作業に便利なテーブルを標準装備しています。
■ iヒーターを採用
熱源であるヒーターに熱膨張が低い素材を使用した「 iヒーター 」を採用しました。
伸びの少ないiヒーターを採用することでヒーターへの負担が少なくなり、ヒーター折れを軽減します。
また、ヒーターと接触する温度センサーなどの周辺部品の高寿命化を図ることができます。
■ 豊富な製品バリエーション
多彩な袋の大きさ(幅)、厚さ、材質に対応できる豊富な製品バリエーションを取り揃えています。
シール長さは80 cm、1 m、1 m20 cm、1 m50 cm。
シール幅は5 mm、10 mmの製品があります。
厚さ0.3 mm(重ね合わせ合計数値)までの包材のシールができる片側加熱タイプ
厚さ0.4 mm(重ね合わせ合計数値)までの厚手袋、ラミネート袋に対応できる上下加熱タイプがあります。
カッタ-機構付きCタイプ
Cタイプは、余分な袋(フィルム)端のカットができるカッター機構を装備しています。チューブ状フィルムのシール後、カッターノブを左右にスライドさせてカットを行います。
中間カットタイプ:10Cタイプ
10Cタイプはシールの中央位置をカットヒーターで断ち切り、シール作業とチューブ状フィルムの切り離しをシールと同時に行う製袋作業でご利用いただけます。
溶断タイプ
溶断タイプは丸線の溶断ヒーターで袋(フィルム)を断ち切る製袋加工でご利用いただけます。溶断ヒーターがわずかにフィルムを熱溶着しますが、シール強度はほとんどありません。
安全対策
■ ロック機構付きのキャスター
FiFシリーズは、ロック機構付きのキャスターを標準装備しています。
機械の移動が楽に行え、作業場所決定後は安定した設置状態を保つことが出来ます。