タッチスイッチ操作または、
光センサー感応操作で
手軽に美しい印字が行える電動プリンターです。
印字列数は設定の切替で1、2列の印字を行えます。
使用される袋に応じた印字温度、印字開始時間の調整・設定を行うことが可能です。
FAP2
電動プリンター
手軽な操作で1、2列印字が可能な電動プリンター。
掲載カタログ
=No.0007:プリンター総合カタログ
・ 活字情報
主な特徴
用途・特長:電動プリンター:1、2列印字器(設定変更により列数変更)
印字可能包材:KOP、NY/PE、PE, 紙など
表面にざらつきや凸凹が無い包材。
但し、お使いになる包材の条件によりうまく印字ができない(印字がはがれやすい)場合がございます。
ご購入いただく前に印字テストをお薦めします。お気軽にテストをご依頼ください。
最新タイプ:Aタイプ
■FAP2の概要
FAP2はタッチスイッチ操作または、光センサー感応操作で手軽に美しい印字が行える電動プリンターです。
印字列数は設定の切替で1、2列の印字を行えます。
使用される袋に応じた印字温度、印字開始時間の調整・設定を行うことが可能です。
■ 手軽な操作で印字ができます
FAP2は手軽な操作でボイル処理やひっかきにも強く、美しい印字ができます。※
FAP2は設定を変更することにより1、2列印字器として使用できます。
電子ヒーターの採用で昇温時間が短く、消費電力が少ない経済的なプリンターです。
※ 一部印字がきれいにできないフィルム(OP、CPなど)があります。プリントテープの変更で対応可能な場合がありますので 富士インパルス販売 までご相談ください。
■ 選べる操作方法
1 タッチスイッチ操作=タッチスイッチをONした時に駆動
2 光センサー感応=袋挿入時にセンサーが感応し、駆動
3 オートモード=設定した時間の間隔で連続駆動
から駆動方法が選べます。
■ 簡単な操作方法
※ 以下の使い方の解説はご購入前のご検討サポートとして、製品の操作方法を簡単に紹介しています。
ご購入後、製品をご使用になる場合は必ず「取扱説明書」をよくお読みいただきご使用ください。
1 附属のタッチスイッチをセットし、電源スイッチをONにすると「印字可能ランプ」が点滅を始めます。
2 印字ができる適温になると「印字可能ランプ」が点滅から点灯へ変わります。
3 袋を印字部にセットし、タッチスイッチ操作、または光センサー駆動にて印字を行います。
もう少し詳しくご紹介「FAP2:製品操作方法(取扱説明書PDFより抜粋) 」
■ 活字を使用した印字です
文字変更は 活 字 を交換することで行います。
活字の素材に"真鍮"を採用しました。真鍮活字は鉛を使わない環境に優しい活字です。
■ 印字温度調整可能
印字温度を10段階:120~210 ℃の範囲で可能です。
■ 印字開始時間調整が濃度調整可能
印字がスタートするまでの時間を0.0〜1.0秒の範囲で0.1秒刻みで調整可能です。
■ コントロールユニットで設定、様々な情報をお知らせ
・ 電源をオンにした後、または、印字温度設定変更後、印字可能な温度になるとコントロールパネル上の印字可能お知らせランプが点灯してお知らせします。
・ リセットができるカウンター機能を標準で装備しています。表示範囲=0000~9999
■ テーブル取り付け位置の変更可能
テーブルの取り付け位置の変更が可能です。製品の前面または左側面に取り付けできます。
■ 一定間隔のテープ送りを実現
「テープ送りの間隔をプリントテープの最後まで一定間隔で行う」ことができますので、プリントテープの使用の無駄が軽減し、より経済的にお使いいただくことが可能です。
■ インクを使用しません
印字はインクを使用しない「加熱した活字で プリントテープ を焼き付ける」方式です。
プリントテープ1巻(60 m巻き)当たりの標準的な消費量
・ 2列印字....約 5,500印字
・ 1列印字....約11,000印字
オプション
■ 別製ブロック活字の製作が可能です
10文字までの"ブロック活字"の製作が可能です。FAP2は、1列(4 × 36 mm)のブロック活字の取り付けが可能です。
上の見本は2列用活字ケースの上列にブロック活字「ごまみそドレッシング」を使用し、下列に「NET」「200g」および「スペーサー」活字をセットして作成した印字サンプルです。
安全対策
■ カバー開口インターロック
メンテナンス時などに開く機械本体横のカバーを開いている時には、モーターが駆動しない安全機構を採用しています。
■ エラー発生時、ディスプレイ表示
プリントテープのセットに不具合がある場合やプリントテープ切れが発生した場合をはじめ、エラー発生時に液晶ディスプレイにメッセージ番号をお知らせします。