溶断シール 解説

溶断シール

溶断シールとは、溶断シール専用の丸線ヒーターで袋(フィルム)を断ち切るシールのことを現します。
シールすることで袋(フィルム)を断ち切る製袋加工でご利用いただけます。
溶断シールではわずかに(非常に細く)フィルムがシール(熱溶着)されますが、シール強度はほとんどなく、重い内容物の場合のシールには不適切なケースがあります。

・ 溶断シール対応製品の一覧

溶断シールのイメージ

溶断シールのイメージ_イラスト

しっかりしたシールを形成し、袋(フィルム)もカットしたいと言うご要望の場合は

■ シールした後にカッターで袋(フィルム)をカットする仕様機

・ カット + シール対応製品の一覧

または

■ シールの中央位置をカットヒーターで断ち切り、シール作業とチューブ状フィルムの切り離しをシールと同時に行う中間カットシール仕様機

をお勧めします。

・ 中間カット対応製品の一覧

溶断シール、カット+シール、中間カットシールのイメージ_イラスト

水色部分が熱溶着される箇所と幅のイメージです。

■参照

FAQ:通常のシールとは?溶断シールとは?中間カットシールとは何ですか?