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旧製品(製造終了製品)

FiLシリーズ 1992年モデル

アイコンの解説

FiLシリーズ 1992年モデル

電動式長尺シーラー

長いシール面でもエア圧による加圧で確実にシーリング。

写真はFiL-1000 1992年モデル

販売期間:1992~2006年2月製造終了
後継製品:LOSシリーズ_2006年モデル

主な特徴

用途・特長:長尺シーラー
操作方法:電動・エアシリンダ駆動
包装形態:シール専用
使用回数/日:1000袋以下
袋サイズ(最大):60 cm、80 cm、1 m、1.2 m
最終モデル:Cタイプ
包装可能な包材(2枚以上あわせての合計)

片側加熱式

PE : 0.4 mm、

PP : 0.3 mm、

NY : 0.3 mm、

PVA : 0.3 mm、

その他ラミネート : 0.4 mm

上下加熱式

PE : 0.6 mm、

PP : 0.4 mm、

NY : 0.4 mm、

PVA : 0.4 mm、

その他ラミネート : 0.5 mm


簡単な操作

FiLシリーズは電動タイプの長尺シーラーで大判袋のシールをすることができます。
エアシリンダー駆動方式を採用し、フットスイッチ操作で作業を進めることができます。
シールする包材、袋の材質・厚みに合わせてタイマーで加熱時間と冷却時間を調整します。シール部に袋をセットし、軽くフットスイッチを踏むとエアシリンダーが駆動し、圧着レバーが下降します。設定した加熱・冷却完了後、圧着レバーが初期位置に戻り、美しく強力なシールができます。

豊富な製品バリエーション

多彩な袋の大きさ(幅)、厚さ、材質に対応できる豊富な製品バリエーションを取り揃えています。
シール長さは600、800、1000、1200 mm。
シール幅は5、 10 mmの製品があります。
厚さ0.3 mm(重ね合わせ合計数値)までの包材のシールができる片側加熱タイプ
厚さ0.4 mm(重ね合わせ合計数値)までの厚手袋、ラミネート袋に対応できる上下加熱タイプがあります。

シーラー頭部の高さ調整

シールを行う部分であるシーラー頭部の高さを調整することができます。シーラー中央にあるタイマーにあるスイッチを操作することで電動で高さを調整することができます。
調整範囲
シーラー頭部角度を水平にした状態=800~1370 mmの範囲
シーラー頭部角度を垂直にした状態=1010~1580 mmの範囲

シーラー頭部の角度調整

シールを行う部分であるシーラー頭部の角度を調整することができます。シーラー向かって右側にある角度調整の部を手動で回転させることにより調整することができます。
調整範囲=0(水平)~90 °(垂直)の範囲

シーラー頭部が回転しない角型支柱パイプを採用。

オプション

プリンター:2列印字器取付可能 メーカーオプション

本体受注時に外側2列印字器=FEP-Aがメーカーオプションで取り付けすることができます。(ご購入後の取り付けはできません)
シールと同時に「製造年月日」や「消費期限」などの印字を行うことができるようになります。FEP-Aは加熱した「活字」でカーボンを焼き付けるホットプリントタイプの印字器です。

印字見本_1列&2列

安全対策

非常停止スイッチ装備

異常発生時、非常停止スイッチを押すと、ブレーカーがOFFになり電源が遮断され、レバーは初期状態に戻ります。

ロック機構付きのキャスター

FiLシリーズにはロック機構付きのキャスターを標準装備していますので作業場所の移動に便利で作業場所決定後は安定した設置状態で作業を行うことができます。

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