加熱時間を長くしても、加熱温度をが高くしても、シール強度は強くなりません
熱をたくさん加えても シール強度は上がりません

「加熱時間は長い方が、加熱温度は高い方がシール強度は高いですか?」
と言うご質問を受けることがあります。
答えは「いいえ」です。
包材が溶ける加熱時間または加熱温度で溶着し、適切なシール加圧を加え、充分な冷却を行うことでシール強度は増します。
また、加熱時間を長くすれば、または加熱温度を高くすればシール強度が良くなるわけでもありません。
必要以上の加熱は、
1. 部品を傷める(部品寿命を縮める)
2. 作業効率が低下する(無駄な加熱工程が発生する)
3. 電力浪費につながる
という、良くない結果ばかりにつながります。
使用される包材が溶着・シールできる最短の加熱時間、最低の加熱温度に設定することが肝心です。
包材の種類、厚みにより必要となる加熱時間・加熱温度は、異なります。
シーリング作業をされる前に使われる包材に応じた適切な加熱・冷却の設定をすることがシール強度の向上に必要となります。
ご使用される包装資材の溶融温度は包装資材メーカーへ確認していただけると考えます。
また、量産前や機械導入前に、ご不安を感じられましたら
富士インパルス販売にてご使用される包装資材のシールテストを実施し、機種選定のご相談なども承りますので、
包装資材を富士インパルス販売まで送りいただきテストをご依頼ください。
